カロミルアドバイス導入事例
同ジムは「人のカラダは十人十色」をモットーに、お客様一人ひとりの体型や体質、コンディションに合わせたオーダーメイドプログラムや、食事管理を行っています。プログラムの多彩さも特徴で、米国プロアスリートの現場で使用される、「スティック・モビリティ」を日本で唯一使用できるジムとなっています。今回は、カロミルアドバイス導入のきっかけや利用方法、アプリの概要までご紹介します。
食事・運動・体重のデータを管理する、健康管理アプリ「カロミル」は、特許技術の「カメラロール解析」により、スマートフォン搭載のカメラでまとめて写真を撮りためておけば、毎回アプリを開かなくても自動で画像を解析できるのが最大の特徴。「カロミルアドバイス」は、指導対象者の「カロミル」アプリと連携し、食事や栄養指導がすべてオンライン上で完結できる、指導者向けのウェブツールです。
指導対象者の食事データの記録・蓄積が自動化されるだけでなく、AIが食事内容を自動で解析・栄養計算するので、指導者の栄養計算など指導にかかる手間が大幅に削減されることが大きなメリットです。
同ジムでは「カロミルアドバイス」導入以前、コミュニケーションアプリLINE上でジムに関する全てのやり取りをしていたため、ジムの日程調整と食事指導がタイムライン上に混ざってしまい、やりとりが分かりにくくなってしまうという課題があったそう。
しかし、お客様の食事内容をリアルタイムで把握し、食事管理をより丁寧に指導できるよう、今回カロミルアドバイスの導入を決められました。利用者はほとんどが30代で、男女比は女性が9割となっています。男女ともにダイエット目的の方が多く、特に女性は食事量が少なく代謝の低い方が多いのが特徴でした。
※基本的には管理画面のPFCバランスをみて指導しており、食事は少な過ぎ、多過ぎを防ぐため食事量も見ているそうです。
利用者の食事内容や摂取している栄養素、カロリーがリアルタイムに把握できるようになったため、より早く、細かく食事アドバイスできるようになったと言います。そのため以前よりも食事と運動の両方をより手厚くサポートできるようになり、ダイエットが成功して体型が変わるだけではなく、「気持ちの面でも、自分に自信がついた」と話す方もいたそう。また同ジムでは入社後、研修で栄養学等を学ぶそうですが、アプリを食事指導のためのアウトプットの場として活用しているそうです。
今回撮影にご協力いただいた代表トレーナーの濱田健太さんは、「当ジム利用者の多くが目的としているダイエット成功のためには、運動プログラムはもちろんですが食事も欠かせない要素となっています。そのため、お客様の食事内容が栄養素や摂取カロリーまで細かく、そしてリアルタイムに分かるカロミルアドバイスは、食事指導する上で本当に役立っています。またダイエットをサポートする上で課題に挙げられるモチベーション管理は、お客様とのコミュニケーションを特に工夫して行っています。具体的には、コンタクトを取る頻度を3日や1週間など一人ひとりに合わせて変えたり、トレーニング期間の契約終了後も無料でLINEなどを使いサポートしたりしています」とお話しされています。
そのため、同社ではカロミルアドバイスの契約をプログラムが終了されたお客様分も終了せず、いつでも食事管理を管理画面で確認できるよう、継続して使われています。
また「お客様との連絡はLINEで対応しているので、アプリ内で指導者とお客様、双方向のコミュニケーションが取れるとより使いやすくなると感じます」とのこと。このようなユーザー様からの意見に関して、2022年1月からカロミルに新機能「チャット機能」を追加しました。同機能により指導者と利用者、双方向のコミュニケーションが可能です。
当社では、この様なユーザーや取引先様からの意見を元に、誰でも利用しやすいアプリとなり、我々のミッションである「健康寿命を太く、長く」を多くの方が達成できるようアップデートを常に続けています。
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